2010年08月13日
つながるとき
何かつながってる。ような感触。。。
福岡空港に着く。博多に向かう電車の中で『悪人』上巻を読了。つながってる。福岡博多。喧噪の中で清水くんと同じ空気をぐうっと吸い込んでみる。
人混みに漂う孤独。不特定な大勢の波。つながりが見えにくいよ。誰とどういうふうにリンクすればいいのだろう・・・ね、なんて思ったりする。田舎者の独り言。
上巻を読み終えた頃、新幹線で広島に向かう。下巻が手元になかったので、今度は伊坂幸太郎の『ラッシュライフ』をペラッと開いてみる(それにしても読書中毒。現実逃避傾向・・・)。こうやってはじまるから不意打ち過ぎて鳥肌がたった。
最高時速240キロの場所から物語が始まる
もちろんシーンは新幹線の中だった。。。。新幹線に揺られながら新幹線から始まる物語を読んでいる。これ、つながってる。
暗示かな。んな訳はないな多分。その後、与えられてた役割もちょっと忘れて車中で伊坂ワールドに吸い込まれる。「いえ、すでに人生はどうにもなりません」と潔く言い放つ豊田さんに今の自分を重ねながら、それでも屹立する彼の姿に羨望と希望を見る。どうにもならない人生でも、それでもいくつかの面相と鋭角と色がある。そういう意味で人生は豊かだ。それのどこをどう捉えて受け入れていくのか。それが前を向いて生きることなのかもね、なんて思ったりする。漂流者の独り言。
広島~兵庫~大阪~京都~滋賀
長い旅も終わりました。ただいま。
福岡空港に着く。博多に向かう電車の中で『悪人』上巻を読了。つながってる。福岡博多。喧噪の中で清水くんと同じ空気をぐうっと吸い込んでみる。
人混みに漂う孤独。不特定な大勢の波。つながりが見えにくいよ。誰とどういうふうにリンクすればいいのだろう・・・ね、なんて思ったりする。田舎者の独り言。
上巻を読み終えた頃、新幹線で広島に向かう。下巻が手元になかったので、今度は伊坂幸太郎の『ラッシュライフ』をペラッと開いてみる(それにしても読書中毒。現実逃避傾向・・・)。こうやってはじまるから不意打ち過ぎて鳥肌がたった。
最高時速240キロの場所から物語が始まる
もちろんシーンは新幹線の中だった。。。。新幹線に揺られながら新幹線から始まる物語を読んでいる。これ、つながってる。
暗示かな。んな訳はないな多分。その後、与えられてた役割もちょっと忘れて車中で伊坂ワールドに吸い込まれる。「いえ、すでに人生はどうにもなりません」と潔く言い放つ豊田さんに今の自分を重ねながら、それでも屹立する彼の姿に羨望と希望を見る。どうにもならない人生でも、それでもいくつかの面相と鋭角と色がある。そういう意味で人生は豊かだ。それのどこをどう捉えて受け入れていくのか。それが前を向いて生きることなのかもね、なんて思ったりする。漂流者の独り言。
広島~兵庫~大阪~京都~滋賀
長い旅も終わりました。ただいま。
2010年08月09日
飛行機本
飛行機本を整えてかばんにおさめる。昨日ツタヤで買ったヤツ。

飛行機本と言っても飛行機の専門書ではないです。飛行機の中で、恐怖におののきながら2時間を過ごさないよう、しばし周囲を忘れじーっと刮目できる本のこと。これがなきゃもうダメ。もたない。
さて出発。台風大丈夫かな。
飛行機本と言っても飛行機の専門書ではないです。飛行機の中で、恐怖におののきながら2時間を過ごさないよう、しばし周囲を忘れじーっと刮目できる本のこと。これがなきゃもうダメ。もたない。
さて出発。台風大丈夫かな。
2010年08月08日
お姉さん、デビューです!
お恥ずかしながら全国デビュー!!!!
といっても、たった2ページですが。。。


教員以外の皆様には馴染みのない雑誌でしょうか・・・。
でもでも、この1年の成果をこういう形でまとめられてホントよかった。明治図書さま、貴重な機会をいただきどもありがとうございます。
2学期も楽しい体育、がんばるぞい。まずは運動会から。。。ふぃぃ
といっても、たった2ページですが。。。
教員以外の皆様には馴染みのない雑誌でしょうか・・・。
でもでも、この1年の成果をこういう形でまとめられてホントよかった。明治図書さま、貴重な機会をいただきどもありがとうございます。
2学期も楽しい体育、がんばるぞい。まずは運動会から。。。ふぃぃ
2010年08月07日
砂漠で酒ばかり
やっぱりここに戻ってこようと・・・。イッツリカレント
鈍才はやっぱりいつまでたっても鈍才であり、うだつのあがらない日々は続き、「こんなもんさ」と慰めたり「これでいいのか!コメス」って責めたり。砂漠をさまよってるような、天気によって行動がコロコロ変わるようなね・・・、そんな毎日。
ふぅ
砂漠と言えば、久しぶりに小説にぐっと引き込まれた。
「その気になればね、砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ」
射貫かれる。行間には大学時代が蘇る。甘酸っぱい。酒ばっか呑んでてはいけないいけない。今日は酒なしで井戸を掘る。ようし。

鈍才はやっぱりいつまでたっても鈍才であり、うだつのあがらない日々は続き、「こんなもんさ」と慰めたり「これでいいのか!コメス」って責めたり。砂漠をさまよってるような、天気によって行動がコロコロ変わるようなね・・・、そんな毎日。
ふぅ
砂漠と言えば、久しぶりに小説にぐっと引き込まれた。
「その気になればね、砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ」
射貫かれる。行間には大学時代が蘇る。甘酸っぱい。酒ばっか呑んでてはいけないいけない。今日は酒なしで井戸を掘る。ようし。
2009年12月04日
環境変われば・・・なんて今だに
思ってしまうのです。
オーストラリアで・・・
新潟上越で・・・
那覇で・・・
結局何も変わりませんでしたが(ヒィ)
ここらでリフレッシュ。何だかそんな気分。
お暇ならどうぞどうぞ。
http://daydream.ti-da.net/
オーストラリアで・・・
新潟上越で・・・
那覇で・・・
結局何も変わりませんでしたが(ヒィ)
ここらでリフレッシュ。何だかそんな気分。
お暇ならどうぞどうぞ。
http://daydream.ti-da.net/
2009年10月29日
まったくの本音で
語るときがある。自分の思いを。僕が先生であろうとなかろうと。
相手が子どもであろうとなかろうと。コメスセイキとして、必要
なときに誰にでも話す内容を。今日はその必要があった。
今日、「コメスセイキの人生論」と大袈裟な題を付けて5分しゃ
べった。給食を前にして、ガマンさせての5分。それ以上は話さ
ない。僕は道徳の時間よりも、このタイミングをとても好んでい
る。感触的に。
自分が人のために「これはやれる」と思うことは、損得勘定抜き
でさ、何でもやりなさい。と。
まあ、しごく当たり前の話し。でも、36歳コメスの只今の本音
でもある。
いろいろな人と働いていると、周りの人間の要領の良さを嫌でも知
らされて閉口することがある。最近、年頃なのかな、よくある。あ
まりにも口達者な人が多い・・・ような。目立ちたがり屋で面倒く
さがりな僕は、まるで自分の姿を見ているようで嫌な気持ちになる。
その反面教師で、僕は最近、「自分がやれることは何でもやろう」
と意識的に思うようになった。やっと最近の話し。情けないけど。
ちょっとぐらい損しても構わない。物事がね、誰かがスルっとやっ
てくれたおかげで円滑に進むのならね、僕はその誰かの役割を厭わ
ない。そしてね、そういう姿勢は結果的に、僕自身の信頼度を上げ
てくれるものだと思ってる。僕が何か、「絶対にこれはやりたい!
!」って思ったときにさ、賛同してくれて助けてくれて励ましてく
れる人の存在は、そういう僕の地道で地味な姿勢をちゃんと受け取
ってくれてる証左だな、って強く思うの。最近。
キレイな言葉だけでは、それだけでは、人は動いてくれないってね。
もちろん、単なる捨て駒で終わることもしばしば。でもいい。それ
に、僕は世俗な人間なので、人の助けになったと思えば、優越感に
包まれて、自身のセルフエスティームも勝手にあげることができて
いるのも確か。
「人のためになった」と思えば、ちょっと良い気分じゃない?と聞
くと、「うんうん」と頷いてくれた。それでいいよ。その気分だけ
でも得でしょ。でもね、それが実は自分の貯金になってるの。素敵
な自分への貯金。人に好かれるための貯金。人から信頼される貯金。
先生はそれを信じて、毎日、自分ができることを少しでもやろうと
心がけてるのよ。みんなもね、そういう貯金をどんどん増やしてご
らん。気がついたらね、きっと素敵な自分になってるからさ。
掃除時間が終わった後、数名の子が笑顔で腕を掴んできて言った。
「先生、自分の掃除が早く終わったからさ、机よせ手伝ったよ~」
って。その自信ありげな、はつらつとした笑顔にじわん。
子どもって素直。生かされてるなぁと思う。だからこそ、もっとも
っとブラッシュアップしなきゃね。試されてるのよ、うん。こんな
に自己照射が強くてさ、自己内省を迫られる仕事はないな。忙殺と
翻弄のあまり辞めたくなることが、正直多いのだけれど、今日の実
感は忘れないでおこうと思う。うん。
相手が子どもであろうとなかろうと。コメスセイキとして、必要
なときに誰にでも話す内容を。今日はその必要があった。
今日、「コメスセイキの人生論」と大袈裟な題を付けて5分しゃ
べった。給食を前にして、ガマンさせての5分。それ以上は話さ
ない。僕は道徳の時間よりも、このタイミングをとても好んでい
る。感触的に。
自分が人のために「これはやれる」と思うことは、損得勘定抜き
でさ、何でもやりなさい。と。
まあ、しごく当たり前の話し。でも、36歳コメスの只今の本音
でもある。
いろいろな人と働いていると、周りの人間の要領の良さを嫌でも知
らされて閉口することがある。最近、年頃なのかな、よくある。あ
まりにも口達者な人が多い・・・ような。目立ちたがり屋で面倒く
さがりな僕は、まるで自分の姿を見ているようで嫌な気持ちになる。
その反面教師で、僕は最近、「自分がやれることは何でもやろう」
と意識的に思うようになった。やっと最近の話し。情けないけど。
ちょっとぐらい損しても構わない。物事がね、誰かがスルっとやっ
てくれたおかげで円滑に進むのならね、僕はその誰かの役割を厭わ
ない。そしてね、そういう姿勢は結果的に、僕自身の信頼度を上げ
てくれるものだと思ってる。僕が何か、「絶対にこれはやりたい!
!」って思ったときにさ、賛同してくれて助けてくれて励ましてく
れる人の存在は、そういう僕の地道で地味な姿勢をちゃんと受け取
ってくれてる証左だな、って強く思うの。最近。
キレイな言葉だけでは、それだけでは、人は動いてくれないってね。
もちろん、単なる捨て駒で終わることもしばしば。でもいい。それ
に、僕は世俗な人間なので、人の助けになったと思えば、優越感に
包まれて、自身のセルフエスティームも勝手にあげることができて
いるのも確か。
「人のためになった」と思えば、ちょっと良い気分じゃない?と聞
くと、「うんうん」と頷いてくれた。それでいいよ。その気分だけ
でも得でしょ。でもね、それが実は自分の貯金になってるの。素敵
な自分への貯金。人に好かれるための貯金。人から信頼される貯金。
先生はそれを信じて、毎日、自分ができることを少しでもやろうと
心がけてるのよ。みんなもね、そういう貯金をどんどん増やしてご
らん。気がついたらね、きっと素敵な自分になってるからさ。
掃除時間が終わった後、数名の子が笑顔で腕を掴んできて言った。
「先生、自分の掃除が早く終わったからさ、机よせ手伝ったよ~」
って。その自信ありげな、はつらつとした笑顔にじわん。
子どもって素直。生かされてるなぁと思う。だからこそ、もっとも
っとブラッシュアップしなきゃね。試されてるのよ、うん。こんな
に自己照射が強くてさ、自己内省を迫られる仕事はないな。忙殺と
翻弄のあまり辞めたくなることが、正直多いのだけれど、今日の実
感は忘れないでおこうと思う。うん。
2009年10月28日
おかげさまで元気でいられます
「はい、今日はここまでね」
と言ったらさ、机の上も片付けず走っていきよった。。。
机の上には感想文の原稿用紙と鉛筆、消しゴム。
「こら~!!片付けていかんか~い!!!」という僕の
声もまるで独り言。疾風よろしく駆け抜けて後は蛻(も
ぬけ)の殻。
でもね、僕はこんな子ども大好きなの。とても大好き。
勉強が好きになってもらうのが僕の勤め。だから不甲斐
ない思いはいっぱい。でもさ、「こんなのやっつけて早
く遊びた~い」って気持ち、そんなバイタリティ、ずっ
と持ってて欲しい。
そんな子らを追っかけて、僕はずいぶんと元気で過ごし
ています。おかげさまで。
と言ったらさ、机の上も片付けず走っていきよった。。。
机の上には感想文の原稿用紙と鉛筆、消しゴム。
「こら~!!片付けていかんか~い!!!」という僕の
声もまるで独り言。疾風よろしく駆け抜けて後は蛻(も
ぬけ)の殻。
でもね、僕はこんな子ども大好きなの。とても大好き。
勉強が好きになってもらうのが僕の勤め。だから不甲斐
ない思いはいっぱい。でもさ、「こんなのやっつけて早
く遊びた~い」って気持ち、そんなバイタリティ、ずっ
と持ってて欲しい。
そんな子らを追っかけて、僕はずいぶんと元気で過ごし
ています。おかげさまで。
2009年10月19日
神様お願い
帰路いそぐ 傘を降ろして 秋時雨
な~んて。それにしても秋。
ひんやりとした風が部屋を吹き抜ける。なんか淋しいな。
さて、今日も俳句の授業をコツコツと考えるワークホリックな夜を
過ごしているのですが、その中で、こんな句をふと詠んだ。
好きな子と お願いしたい はつもうで
なんだか、トーシローながらいい。情景が浮かぶ。あんなこと、こ
んなことお願いしてる僕。具体的に浮かぶ。ドキドキワクワクの胸
キュンも・・・切ない。女の子のこととなると、感性のアクセラレ
ータが駆動し始める自分。多感になる(笑)。そんな自分が我なが
ら好きです。36歳。
それにしても、神様にはお願いしっぱなし。使いっぱなしよね。
見捨てられないようにしなきゃな。

な~んて。それにしても秋。
ひんやりとした風が部屋を吹き抜ける。なんか淋しいな。
さて、今日も俳句の授業をコツコツと考えるワークホリックな夜を
過ごしているのですが、その中で、こんな句をふと詠んだ。
好きな子と お願いしたい はつもうで
なんだか、トーシローながらいい。情景が浮かぶ。あんなこと、こ
んなことお願いしてる僕。具体的に浮かぶ。ドキドキワクワクの胸
キュンも・・・切ない。女の子のこととなると、感性のアクセラレ
ータが駆動し始める自分。多感になる(笑)。そんな自分が我なが
ら好きです。36歳。
それにしても、神様にはお願いしっぱなし。使いっぱなしよね。
見捨てられないようにしなきゃな。
2009年10月18日
晴れた日のこと
秋晴れや 朝の喧噪 吸い込むあお
とまあ、天気といい、気分といい、良い一日でした。
朝の吟行(ぎんこう:句を詠むための散歩)から帰ってきたら、子ら
が虫かごを持って待っていたので、相変わらずの虫狩り。虫虫のため
なら、1時間以上歩きっぱなしでもまったく文句を言わない。

今日はなんと玉城少年の家のトレッキングコースに挑戦。小一時間、
石灰岩の岩肌を上に下に、右に左にと歩き続けました。それにしても
蝶の多いこと。すてきな場所。
【今日の獲物(というか愛玩)】
①ナナホシキンカメムシ(多数)
②ナナフシ(1)
③リュウキュウアサギマダラ(雄2)
④モンシロチョウ(1)
⑤ツマムラサキマダラ(雄1)
⑥ホシササギリ(1)
⑦オキナワキボシカミキリムシ(1)たぶん
⑧ダンダラテントウ(1)
⑨マダラバッタ(2)これはすぐリリース
⑩モリバッタ(1)でかいの
⑪タイワンハネナガイナゴ(多数)これもすぐリリース
【目撃虫】
①オオゴマダラ(3)
②シロオビアゲア(多数)
③ジャコウアゲハ(多数)たぶん
④アオスジアゲハ(3)
⑤ツマベニチョウ(2)
⑥リュウキュウアブラゼミ(1)
⑦でかいバッタ(2)捕まえられなかったので不明
いつものように、我が家でリリース。十数キロも離れた場所でのリリ
ース。ごめんね虫虫。先日、動植物保護に関わる仕事をされている方
と立ち話した。「自分の前に置く」という世の中の所有の発想を根底
から変えない限り、乱獲や密猟はいつまでもなくならないと言ってた
っけ。まさにその通りだな~と思いながらも、それをまだ幼子にうま
く納得させきれないのよ。ワンワン泣くから・・・。
とまあ、天気といい、気分といい、良い一日でした。
朝の吟行(ぎんこう:句を詠むための散歩)から帰ってきたら、子ら
が虫かごを持って待っていたので、相変わらずの虫狩り。虫虫のため
なら、1時間以上歩きっぱなしでもまったく文句を言わない。
今日はなんと玉城少年の家のトレッキングコースに挑戦。小一時間、
石灰岩の岩肌を上に下に、右に左にと歩き続けました。それにしても
蝶の多いこと。すてきな場所。
【今日の獲物(というか愛玩)】
①ナナホシキンカメムシ(多数)
②ナナフシ(1)
③リュウキュウアサギマダラ(雄2)
④モンシロチョウ(1)
⑤ツマムラサキマダラ(雄1)
⑥ホシササギリ(1)
⑦オキナワキボシカミキリムシ(1)たぶん
⑧ダンダラテントウ(1)
⑨マダラバッタ(2)これはすぐリリース
⑩モリバッタ(1)でかいの
⑪タイワンハネナガイナゴ(多数)これもすぐリリース
【目撃虫】
①オオゴマダラ(3)
②シロオビアゲア(多数)
③ジャコウアゲハ(多数)たぶん
④アオスジアゲハ(3)
⑤ツマベニチョウ(2)
⑥リュウキュウアブラゼミ(1)
⑦でかいバッタ(2)捕まえられなかったので不明
いつものように、我が家でリリース。十数キロも離れた場所でのリリ
ース。ごめんね虫虫。先日、動植物保護に関わる仕事をされている方
と立ち話した。「自分の前に置く」という世の中の所有の発想を根底
から変えない限り、乱獲や密猟はいつまでもなくならないと言ってた
っけ。まさにその通りだな~と思いながらも、それをまだ幼子にうま
く納得させきれないのよ。ワンワン泣くから・・・。
2009年10月18日
情景を記す
朝っぱらから俳句の授業を考えてる。イッツアワークホリック。
俳句はやはり情景表現。でも急に詠めと言ってもそんなの難しい、はず。
なので模倣から入るのが易いかな。
アイディアを西田先生、高木先生からもらいました。

『たのしい俳句の授業~わかる・つくる~』(明治図書)
友だちと*****したい夏休み
まずは7音から作らせてみる。アスタリスクの部分に何を入れるかを
最初は楽しませる。一人ひとりの違いがでる。
次はこれ。最後の5音に何を入れるかで、句の風景がガラッと変わる
のを味わわせる。あっ、ここに季語を入れることも要指導だな。
友だちとおしゃべりしたい*****
最後にこれ。
*****と*****したい冬休み
できた子から持ってこさせ丸をあげる。間違いなんてなし。どんどん丸を
あげる。その後、書いたものの中から一つ選んで黒板に書かせていく。
一人ひとりの感性と、その句の持つ風景を味わう・・・ことできるかな?
それにしても自分自身、なかなか詠めない・・・(涙)。枯渇。
「やりなさい」なんて言って、自分はなかなか出来ないでいる。
悲しいかな、させるの専門。これもワークホリック。
まずは自分が楽しむこと。これが肝心よな。気晴らしに吟行に行ってきます。
俳句はやはり情景表現。でも急に詠めと言ってもそんなの難しい、はず。
なので模倣から入るのが易いかな。
アイディアを西田先生、高木先生からもらいました。
『たのしい俳句の授業~わかる・つくる~』(明治図書)
友だちと*****したい夏休み
まずは7音から作らせてみる。アスタリスクの部分に何を入れるかを
最初は楽しませる。一人ひとりの違いがでる。
次はこれ。最後の5音に何を入れるかで、句の風景がガラッと変わる
のを味わわせる。あっ、ここに季語を入れることも要指導だな。
友だちとおしゃべりしたい*****
最後にこれ。
*****と*****したい冬休み
できた子から持ってこさせ丸をあげる。間違いなんてなし。どんどん丸を
あげる。その後、書いたものの中から一つ選んで黒板に書かせていく。
一人ひとりの感性と、その句の持つ風景を味わう・・・ことできるかな?
それにしても自分自身、なかなか詠めない・・・(涙)。枯渇。
「やりなさい」なんて言って、自分はなかなか出来ないでいる。
悲しいかな、させるの専門。これもワークホリック。
まずは自分が楽しむこと。これが肝心よな。気晴らしに吟行に行ってきます。