2009年01月23日

引き寄せられること

ご無沙汰です<(_ _)>


同僚と家庭科の話しの延長線上でジェンダーについて話してた。必然的にフェミニズムについても話しがのびていった。
男性優勢的な文化に意義を申し立てることを超えて、それに乗じて積極的な(?)弱者に成り代わり、ヒステリックにフェミニズムを論じることもまた、悲しいかなジェンダー的に拘束されていることになるんだろうね・・・・とさ。

その夜、とうとう村上春樹の『海辺のカフカ』を読み始めた。80年代から90年前半代にかけての春樹本ばかりを読んできた僕にとってこの長編は、なかなか手をつけられないでいた一冊。でも何故か急に読みたくなり、立ち寄った本屋でその前編だけを購入し、読み始めた。

!!!!

さっき同僚と話した内容まんまの場面が出てきてビックリ。デジャブ・・・じゃないけど、既知感。ニンマリしつつ、なおさらぐぐぐーっと物語に引き寄せられていく。次第に彼の人生を僕の人生がなぞる。トレース。


引き寄せられる実感。僕の短い人生には、何故かこういうことがよく起こる。ということは、他の人にも起こっていることなんだろな。未だスピリチュアルなものには一向に関心が持てない合理主義者な僕だけれど、こういう引き寄せ合いのある人間の豊かさには素直に感動する。僕たちの傍には僕たちの認識を超えた何かが確実にある。


こういう瞬間があるから、平凡な繰り返しの毎日も楽しいのさ・・・・・・と思いたい。


引き寄せられること
文庫本はいつもカバーを取って読む。この装丁が好き。


タグ :村上春樹

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Posted by sky1973629 at 21:53│Comments(0)本を読む
 
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