2011年08月12日

「休暇」という一日に読む

今日は休暇。有り難い。

夏期休暇をきちんと保障されているこの身分というのは、やっぱ、以前の会社の身分
から考えると過保護で、その分がんばらなきゃっと思う。でも休むときは休む。自分
一人の身体ではないからね。自分の子を入れて合計41名の親だと思うと(まあもち
ろん、39名については「お昼の親」ですね)、僕の心の健康は一人事ではないよな。
身体を休め、心を落ち着かせて、安らいで、前向きな気持ちにしていこう。


購入した図書がなんと書斎にある10の本棚からオーバーフローしてきたので、また
また仮の本棚を2つ購入してきて納める。その途上でやっぱり読書。以前に買ってお
いた本を取り出す。


「休暇」という一日に読む


この前、石垣りんさんの詩を授業化したからか、なんとなしにりんさんの詩が載って
いるとこをめくってみる。204ページ。「くらし」。

二連にえぐられる。


にんじんのしっぽ
鳥の骨
父のはらわた
四十の日暮れ
私の目にはじめてあふれる獣の涙



僕が食ってきたもの、僕が便乗したもの、僕が踏み台にしてきたもの、僕が・・・要
領よく利用してきたものを思わないわけにはいかず、ベランダで海を見ながらしばら
く考えても、その全てを到底数えあげることさえできない。


「なんて詩だよ」と思いながら、詩の力を感じる休暇の午後。




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Posted by sky1973629 at 13:13│Comments(0)日常
 
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