2008年08月09日

巡り逢い

谷川俊太郎さんのデビュー作を読んでる。『二十億光年の孤独』。1952年公刊もの。

「机上即興」の中の一節。



「インク壺/そまらぬように努力をするが/これがなくては詩も書けぬ」



抽象的だけれど、こういう心性こそ、対象に対する姿勢こそ、「代償」なのだと思う。


集英社さん、再版ありがと。


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Posted by sky1973629 at 23:41│Comments(0)日常
 
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