2008年05月29日
笑顔・心遣い・優しさ
バケツをひっくりかえしたような雨の中を車で走っていた。
帰路の田舎道。向こうの山に雷の線が幾度も描かれる。
まるで映画や小説のワンシーンのようだ。
なぜこんな悪天候の中を、目を凝らして車を飛ばすのか。
後部座席に大きな荷物。怪しい。
やっぱりまるで映画のようだ。そんなワンシーン。
いけないものを人目をはばかり運んでいる。そんな光景。
・・・・・・・
でも、実は後部座席にはバケツが30個あまり。僕の格好
と言えば、ほっかむりのタオルと島ぞうり。現実。映画じゃ
ない。おしゃれでも怪しげでもない。(>_<)
結構遠いところにあるダイソーに買い物に行っていたので
ある。たったそれだけのこと。
なぜって?学校でどうしても大きめのバケツが必要で、な
んと予算は5千円しかない。近くのダイソーに行くけど、大
きめのやつはない。探してもらった挙げ句、こんな遠くまで
車を走らせるはめとなった。
でも嬉しいことがあった。
最初に行ったダイソーでは、当初、「たぶん在庫もありませ
ん」と無碍に断られた。でも、「困っている」とつぶやいたら、
ダメもとで他店を当たってみますとの返答。なんと夜の9時
過ぎに連絡が入り、「○○店ならあります」とのこと。直線
距離にしてゆうに70km以上は離れているだろう他店。そ
れでも「困っている」との小声に、必死に探してくれたのだ
ろうと思う。嬉しかった。でもそれだけじゃない。
その店に念のために電話を入れた。最初に出た女の子が
「コメスさんですか~!ちゃんと置いてますよ。大きめのバ
ケツ」との明るい返答。「コメスさん」と言われたこと、「大き
めのバケツ」と言われたこと、旧知の友だちに逢ったような
嬉しい気分。「僕のこと、覚えていてくれたんだね」って、い
う幻想に襲われる。そして今日。バケツを受け取るとき、「
遠いところ、ご苦労様ですね」と笑顔で言われてしまった。
僕が支払ったのは、たった4000円弱である。たった400
0円弱。
う、う、嬉しい。嬉しすぎる。
「学校教育はサービス業」というような短絡なくくりで、市場
原理を持ち込まれる今般、選択制や年俸制など、まるで公
教育の理念とは相容れない原理ばかりが横行闊歩している。
けど、目指す方向が間違っているように思えてならない。僕
らのやる気は俄然、下降気味である。でも、子どもたちや親
を受け入れる立場上、サービス業的な心がけはどうしても不
可欠だ。
今日はそんな心がけを身に染みるほど感じた、のよ。
神は細部に宿る。
笑顔、心遣い、それによってしか表出されない優しさをいつも
忘れずに心がけていきたい。子どもも保護者も包み込む心遣
いと優しさ。信用はそこからしか生まれない、とやはり思う。
帰路の田舎道。向こうの山に雷の線が幾度も描かれる。
まるで映画や小説のワンシーンのようだ。
なぜこんな悪天候の中を、目を凝らして車を飛ばすのか。
後部座席に大きな荷物。怪しい。
やっぱりまるで映画のようだ。そんなワンシーン。
いけないものを人目をはばかり運んでいる。そんな光景。
・・・・・・・
でも、実は後部座席にはバケツが30個あまり。僕の格好
と言えば、ほっかむりのタオルと島ぞうり。現実。映画じゃ
ない。おしゃれでも怪しげでもない。(>_<)
結構遠いところにあるダイソーに買い物に行っていたので
ある。たったそれだけのこと。
なぜって?学校でどうしても大きめのバケツが必要で、な
んと予算は5千円しかない。近くのダイソーに行くけど、大
きめのやつはない。探してもらった挙げ句、こんな遠くまで
車を走らせるはめとなった。
でも嬉しいことがあった。
最初に行ったダイソーでは、当初、「たぶん在庫もありませ
ん」と無碍に断られた。でも、「困っている」とつぶやいたら、
ダメもとで他店を当たってみますとの返答。なんと夜の9時
過ぎに連絡が入り、「○○店ならあります」とのこと。直線
距離にしてゆうに70km以上は離れているだろう他店。そ
れでも「困っている」との小声に、必死に探してくれたのだ
ろうと思う。嬉しかった。でもそれだけじゃない。
その店に念のために電話を入れた。最初に出た女の子が
「コメスさんですか~!ちゃんと置いてますよ。大きめのバ
ケツ」との明るい返答。「コメスさん」と言われたこと、「大き
めのバケツ」と言われたこと、旧知の友だちに逢ったような
嬉しい気分。「僕のこと、覚えていてくれたんだね」って、い
う幻想に襲われる。そして今日。バケツを受け取るとき、「
遠いところ、ご苦労様ですね」と笑顔で言われてしまった。
僕が支払ったのは、たった4000円弱である。たった400
0円弱。
う、う、嬉しい。嬉しすぎる。
「学校教育はサービス業」というような短絡なくくりで、市場
原理を持ち込まれる今般、選択制や年俸制など、まるで公
教育の理念とは相容れない原理ばかりが横行闊歩している。
けど、目指す方向が間違っているように思えてならない。僕
らのやる気は俄然、下降気味である。でも、子どもたちや親
を受け入れる立場上、サービス業的な心がけはどうしても不
可欠だ。
今日はそんな心がけを身に染みるほど感じた、のよ。
神は細部に宿る。
笑顔、心遣い、それによってしか表出されない優しさをいつも
忘れずに心がけていきたい。子どもも保護者も包み込む心遣
いと優しさ。信用はそこからしか生まれない、とやはり思う。
Posted by sky1973629 at 22:41│Comments(3)
│日常
この記事へのコメント
名前で呼ばれると一瞬ビックリするけど嬉しいですよね〜分かります。良かったですね。コスメさん^^
Posted by ☆ぽろりん☆ at 2008年06月03日 17:20
名前で呼ばれると一瞬ビックリするけど嬉しいですよね〜分かります。良かったですね。コスメさん^^
またブログに遊びにきてね待ってますよ(^O^)/
またブログに遊びにきてね待ってますよ(^O^)/
Posted by ☆ぽろりん☆ at 2008年06月03日 17:21
えーっと、ふと気づいたのですが、「コメス」です(*_*)。コスメは化粧品用語ではないでしょうか。ワザとかな。ははは。僕は実は遠い昔に名古屋に半年間いました。そのときね、バイト先近くにあったパルコのフリーペーパーが「ゴメス」だったのです。みんなに「ゴメス、ゴメス」って呼ばれてたなぁ。でも、みんな優しかった。遠い場所に突然出向いて、右も左も分かんない。そんなときに名古屋人やら岐阜人やら長野人やらの先輩が「ゴメス」ってニコニコ呼んでくれた。嬉しかった。今でもよく覚えてる。テレビ棟の下で眠ったのもよく覚えてる。
Posted by コメスセイキ
at 2008年06月10日 23:30
