ありがと
忙殺され自分を失っていたのとね、自信過剰になりつつあった鼻をバキポキッと折られたことが重なって、少々落ちてました(まあ、いつものことですな)。
車中、「やっぱ先生に向いてないよな」なんて自傷気味につぶやいてたらね、偶然にも教え子が道ばたに立っていた(なぜだろ)。交通量が多く車を止めて声をかけることはできなかったけど、すぐにこちらの視線に気づき、ニコっと手を振ってくれた。屈託ないステキな笑顔。
その後重い足を引きずって出勤したら、駐車場から後をつけていたのか、数分後に二人の子が「宿題手伝って~」と職員室にやってきた。「自分でやらんか~!」って一蹴することもできず、1時間お付き合い。
そんなこんなで元気になりました。
自分の子、学級の子、いずれにせよ子らに頼られてるっていう実感(それが勘違いであってもね)は生きる活力となってる。僕の場合かなり。教員になるまでは風の吹くままに生きてたっけ。衝動的に結婚し!?奇跡的に教員になれた。綱渡りでやってきたのに、子と関わらない僕の人生があってもおかしくなかったのに、それがもしなかったらと思うとゾッとする。こき使われてる、否、生かされてる人生。
それにしても、熱にうなされながらの3日間の父子家庭は辛かった。洗濯干しながらフラフラ。お風呂入れながらゾクゾク。歯磨きさせながらウツラウツラ。風邪薬が効きまくり、送迎はまるで飲酒運転のようだった。。。ひぃ。
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