鈍才日記
巡り逢い
sky1973629
2008年08月09日 23:41
谷川俊太郎さんのデビュー作を読んでる。『二十億光年の孤独』。1952年公刊もの。
「机上即興」の中の一節。
「インク壺/そまらぬように努力をするが/これがなくては詩も書けぬ」
抽象的だけれど、こういう心性こそ、対象に対する姿勢こそ、「代償」なのだと思う。
集英社さん、再版ありがと。
関連記事
カタコト
机に付着いています
未来にではなく
佇まい
変えました
嬉しい嬉しい
僕のあえて
Share to Facebook
To tweet