僕宛の手紙

sky1973629

2008年07月25日 05:15

手紙が届いたのだけれど名前がない。
誰が出したのか、誰に出したのかも分かんない。まあ、うちのポストに入っていたので、うちら宛なのだろうけど。裏を見てみると・・・とても狭苦しい場所に、こっそりと書かれてました。僕宛。

それにしても、何という便せんなのだろう。カルチャーショック。だって一番大事な宛先が書けないじゃないか。これ。



手紙の主は学級の女の子。「チョリーっす!」で始まり、「バッババーイ」で終わるたった5行の手紙(>_<)。ねえ、これならハガキでもよかったのではないかい。「こめき先生は夏休み元気に楽しく遊んでますか?」なんて・・・、どっちが先生なのさ。まったく。

手紙の基本は無視。おしゃれに書いたつもりのローマ字は間違いだらけ。この前教えた丁寧語も尊敬語も使用なし。ねえ、こんなんじゃ「担任何教えてんだー」って言われるぞい。夏休み補習決定。呼び出し。今週忘れがちだった先生モードがムキムキ顔を出してきたよ・・・。それにしても、とてもとてもうれしい。こんな早く暑中見舞いが届くなんて。先生してて良かった。先生って良い仕事です。



関連記事